マーダーミステリー(以降マダミス)はいろいろなストーリーがあり、シナリオやプレイキャラクターによって多種多様な楽しみ方があります。
- 「やってみたいけど推理ができない・・・」
- 「犯人を引いちゃったとき追い詰められたら怖い・・・」
- 「ウソとかつけないから苦手・・・」
- 「犯人当てられなくてみんなに責められたらどうしよう・・・」
マダミスに興味を持っても、そのような思いが葛藤し、最初の踏み込むのは相当勇気がいるかもしれません。
ただその一歩を踏み出すと、マダミスの魅力にドップリ浸かるかもしれませんし、逆にまったく合わずに1回でやめてしまうかもしれません。
それでもやらないよりはまず1回やってみることをおすすめします。
ビーすけ
百聞は一見にしかず!
本記事では、マダミスの基本的なゲームの流れとプレイヤーのタイプや性格ごとに楽しめる様々な楽しみ方も一例ですが紹介します。
- マダミスの基本的なゲームの流れ
- マダミスの複数の楽しみ方
- 楽しみ方は人それぞれ違いはあるよ、でもそれがおもしろい!
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マダミスの基本的なゲームの流れ
マダミスのゲームの流れは「推理小説の登場人物の1人に成りきって犯人を見つける(犯人だったら逃れる)ゲーム」です。
最近では殺人事件が起きないシナリオも増えてきて、多くのジャンルのシナリオが出てきたので、事件が苦手な人でも楽しめるようになってきました。
マダミスの多くは、犯人じゃなければ犯人を見つける、犯人であれば犯人と指名されないというメイン目標に加えて、キャラクターに沿ったサブ目標が設定されるケースがあります。
サブ目標によっては動きが怪しくなり、犯人と誤認されるケースもあり、犯人であっても逃げ切れるケースは十分にあります。
ゲームの大まかな流れはざっくり説明するとこんな感じです。
あとは各シナリオで個別の設定があります。
マダミスの複数の楽しみ方
あくまで一例ですが、マダミスの楽しみ方として以下の4つをあげます。
- 最高得点を狙う
- 推理を当てる
- キャラに成りきってロールプレイを楽しむ
- 話し合いの主導権を握る
マダミスの楽しみ方:最高得点を狙う
目標の達成に応じて、点数が設定されているシナリオが多いので、得点を狙う楽しみ方です。
ただシナリオによって、点数が設定されていない場合や最高得点が狙えないようになっていることもあります。
また点数を取りにいきすぎて、動き方が不穏になるのはあまりよくないので、空気や場も考えつつ行動すると親切ですね。
マダミスの楽しみ方:推理を当てる
マダミスのシナリオには推理をするポイントが何かしらあります。
犯人でなければ犯人が誰か、犯人であれば他キャラクターの秘密、また全体の設定などです。
謎を解いて最後に解説を聞いて的中するととても気持ちがよくなります。
ただ推理に集中しすぎて、話し合いを疎かにしてしまう、プレイヤーとではなくシナリオと戦うことになってしまわないように気をつけましょう。
マダミスの楽しみ方:キャラに成りきってロールプレイを楽しむ
シナリオの登場人物に出てくるキャラクターの1人になることができます。
非日常のキャラクターも多く、普段できないようなキャラを演じるのはとても楽しいです。
ただしロールプレイをしすぎてゲームの進行を妨げる、プレイヤーの中にはロールプレイに抵抗がある場合もありますので、気をつけましょう。
マダミスの楽しみ方:話し合いの主導権を握る
真相を見つけるためには、全体もしくは個別の話し合いで解決を目指すことになりますが、最初のうちは議論が発散しやすいです。
うまく誘導して話し合いの主導権を握る、少し悪い言い方をすると手のひらでコロコロする楽しみ方もあります。
犯人でなければ真相を見つけるために関係のない話をさせない、犯人であれば別の話題で時間を稼ぐ、他のプレイヤーをうまく誘導してあやしい人物をスケープゴートにする、などです。
主導権を取ろうとして自分だけしゃべりすぎると、逆に疑われてしまうので気をつけましょう。
まとめ
マダミスには複数の楽しみ方があり、各プレイヤーの性格やプレイスタイルによって動き方は様々です。
場合によっては意見が合わず衝突してしまうこともゼロではありません。
ただ意見や楽しみ方の違いも含めて、マダミスの楽しさだと思っています。
自分が今まで知らなかった世界を開ける可能性があるので、意見が違う=悪にならずうまく尊重できたら良い方向につながるとわたしは考えています。
それでは楽しいマダミスライフを送ってください。
そして未経験であれば、ぜひマダミスの沼にハマってください!
- マダミスの基本的なゲームの流れ
- マダミスの複数の楽しみ方
- 楽しみ方は人それぞれ違いはあるよ、でもそれがおもしろい!
ビーすけ
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